ビタミンE 食品 効果

ビタミンEが豊富な食品とその効果

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生命活動に必要不可欠であるビタミン13種類のうちのひとつがビタミンEです。

 

ビタミンEについて詳しく見ていきましょう!

 

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ビタミンEの効果

ビタミンの中でも特に抗酸化力が高いものがビタミンA、C、Eです。これらをまとめてビタミンACE(エース)と呼ばれることもあります。
ビタミンEは強い抗酸化力をもっており、有害な過酸化脂質の生成を防ぎ、細胞の老化を防いでくれます。

 

さらに、末梢神経を広げ、血行をよくする働きがあることから、肩こりや頭痛、冷え性などの改善効果が期待されます。

 

ビタミンEの美肌効果

ビタミンEで美肌の女性イメージ
特に女性には見逃せないのがビタミンEの美肌効果です。

 

  • ニキビ予防
  • しみ、しわなどの改善
  • 血流改善によるくすみ解消
  • 肌のゴワゴワ(角化異常)を防ぐ

 

紫外線やストレスなどで発生し、シミやしわなどの原因となる活性酸素を除去してくれたり、血流を改善することで角化異常や色素沈着を防ぐなどの効果も期待できます。

 

ビタミンEはビタミンCやβカロテン、ビタミンB2、セレンなどと一緒に摂ると抗酸化力がさらにアップするといわれています。

 

ビタミンEの推奨摂取量と過剰摂取による健康被害

なくてはならないビタミンEですが、摂りすぎによる悪影響も報告されています。

 

これまでは過剰摂取による健康被害はないと言われてきたビタミンEでしたが、2012年に慶応大学の研究チームによって、ビタミンEの過剰摂取により骨粗しょう症のリスクが高まることが分かりました。


近年、慶応大学などの研究グループ(竹田ら)によって、ビタミンEの過剰摂取が骨粗しょう症を引き起こす可能性が報告されました3)。

 

骨粗しょう症は骨の密度が低下する症状であり、骨の変形、骨の痛みおよび骨折の原因であると考えられています。骨は、骨を作る「骨芽細胞」と骨を吸収する(いわゆる、骨を壊す)「破骨細胞」の働きにより維持されており、骨芽細胞と破骨細胞の働きのバランスが崩れることにより骨粗しょう症が引き起こされます4)。

 

これまで、ビタミンKやビタミンDが骨の形成または維持に深く関わっていることはよく知られていました5)が、ビタミンEの骨形成への影響についてはよく分かっていませんでした。竹田らは、正常マウスまたは正常ラットに高濃度のビタミンEを含んだ餌(餌100 g当たり60 mgビタミンEを含有)を8週間投与した結果、ビタミンEを投与した群の骨量が減少し、骨粗しょう症のような現象が認められたことを報告しています3)。


引用:日本薬学会環境・衛星部会

 

とはいえ、ビタミンEが悪いものという訳ではありません!

 

この研究成果は、ビタミンEを過剰摂取すると骨粗しょう症を引き起こす可能性があることを示唆するものですが、ビタミンEサプリメントの服用を直ちに中止する必要はありません。

 

今回、マウスに投与したビタミンEの量をヒトの場合に換算しますと、体重60 kgの成人が毎日約1800 mgのビタミンEを飲むことに相当します。厚生労働省によると、ビタミンEの摂取目安量は6.5 ~ 7.0 mg/日であり、耐容上限量は650 mg/日(70歳以上女性)です6)。

 

今回の研究は、摂取目安量の服用は影響がないですが、高齢の女性など骨粗しょう症のリスクの高い人は、ビタミンEの過剰摂取には特に注意が必要であることを示唆していると考えられます。


引用:日本薬学会環境・衛星部会

 

とあるように、つまりは目安摂取を大幅に超える大量摂取をしない限り当てはまらないということになります。

 

ビタミンEを摂るならスーパーフードがおすすめ

ビタミンEを豊富に含む食品に以下の物があります。

 

  • 魚類(キングサーモン、ウナギ蒲焼、マグロ油漬缶詰)
  • 油類(ひまわり油、サフラワー油、綿実油)
  • かぼちゃ

 

もちろんこれらの食品から摂取してもいいのですが、スーパーフードの場合、もれなくビタミンCやビタミンB2、βカロテン、セレン(ミネラルの一種)など、ビタミンEの抗酸化力を高めてくれるものも同時に摂ることが出来るのです。

 

また、ひまわり油やサフラワー油など一般的な油の場合気になる脂肪もほとんど含まれないので、ダイエット中でも安心できます。

 

ビタミンEが含まれる主なスーパーフード

  • アーモンド…動脈硬化を予防するオレイン酸も含まれる。ビタミンEといえばアーモンド!
  • ビーポーレン…ビタミンB2、ビタミンC、βカロテン、セレンを含む。
  • クコの実(ゴジベリー)…ビタミンB2、βカロテン、セレンを含む。ビタミンCも入っているがごく僅か
  • アサイー…ビタミンB2、ビタミンC、βカロテンを含む
  • ブロッコリースプラウト…ビタミンC、ビタミンB2、セレンを含む
  • マカ…ビタミンB2、ビタミンC、セレンを含む
  • キヌア…ビタミンB2、βカロテン、セレンを含む
  • アロエベラ…ビタミンB2、ビタミンCなど
  • ヘンプシード

 

ビタミンを効率的に摂りたいという場合は、ビーポーレンやクコの実が特におすすめです。

 

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